一分、一秒を無駄にしない。ただひたすらに、努力を続けるあなたに必ず勝利は訪れる。
-☆時を畏(おそ)れる☆
故(ゆえ)に乾乾(けんけん)す。
その時に因(よ)りておそる。
(文言伝)
終日勤勉に努力する。
いかなる時も畏(おそ)れ謹(つつし)むことを忘れない。
無駄に時が過ぎるのを惜しみ、今、何をすべきか、
その時々に徹して、今という時を活かしきることが大切である。
過ぎてしまった時は二度と戻ってこない。
一瞬たりとも無駄にしないために大切なのが、
時を畏(おそ)れるという姿勢である。
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我々に与えられる資源は、才能や頭の良さもあるが、基本的には時間しかない。
我々の資源配分を考えるのは、ただひたすら時間配分である。あるテーマについて勉強しているときは、一瞬たりともサボることなく時間を大事にするべし。
一分、一秒、一瞬。そんな単位で時間を惜しむ時があるはず。
そういう時は、本当に脂がのっているとき。基本が身に付き、それを応用して、現実問題に対処しているとき、サボっていては無駄になる。時間を惜しめ。
どうしても一分一秒一瞬を惜しんでも物事に取り組めない時もある。
それは、自然が休めと言っている時。これでよいのかと、罪悪感にとりつかれてだらだらするより、積極的に休んでしまえ。一分一秒一瞬を惜しんで休むのが大事。
のりの良い時のあなたは、時間を惜しめば、偉大な成果は、約束される。
さーもう成果は、そこまで来ている。しかし、徒に成果を焦ってはいけない。それは後から付いてくる。先ずは、全力で自己修練に当たること。
一分、一秒を無駄にしない。ただひたすらに、努力を続けるあなたに必ず勝利は訪れる。