Electric-Amethyst

まとめ的なw

営業で大切なこと

 
営業で最も大切なのは、継続すること。

未経験で営業。そう考えただけでめっちゃ不安になる。・・・分かります。

だってしゃべるの得意じゃないし、押しが強い方でもないし、何よりメンタル弱いし。

もちろん、これらは営業にとって大切なことでありますよ。でもそれよりもっと大切なことがあるのです。

それは「継続すること」であります。

営業トークの上手い下手や、交渉の強さではなく、「継続すること」こそ、営業で最も大切なことなのであります。

 

その理由は2つある。

まず1つは、継続することでお客さんが増えるからでありますよ。

未経験で営業を始めるときは、お客さんはゼロでございます。当然ながら、何も売れませぬ。

しかし1日1日、少しずつ営業を継続することで、着実にお客さんの数は増えて行くのです。お客さんの数が増えるに従って、売上も増えていくことでしょう。

 

そしてもう1つは、継続することでお客さんからの信頼が蓄積されるからです。「信頼の蓄積」、それは「実績」とも言える言葉。

最初は売れないような高額商品でも、お客さんからの信頼が蓄積すれば、あなたから買ってくれるようになるのです。

1億の機械
ほしいわ。あの人に頼もう。
ザク男爵
・・・お客様、いつもご注文ありがとうございます。

 

 

営業で最も大切なのは、継続すること。この重要性、ご理解頂けましたでしょうか。

 

「売れない状況」を耐えること。

未経験で営業に転職した場合、一部のスーパー営業マンを除いて、ほとんどの人が売れない営業マンになるでしょう。

大丈夫、それでいいんです。最初は誰だって売れないんです。腐らず営業していきましょう。

しかしですよ、実はこの状況でやってはいけないことが1つあるのです。それは売れないあまりに、必死になって売り込んでしまうこと、であります。

売れない状況が続くと、「今度こそ売ってやろう!」と思って一生懸命になるのは当然かもしれません。

でもその気持ちがお客さんの方を向いてしまい、必死に営業してしまうとウザい営業マンになってしまうのですよ。

ザク男爵
お客様!新しいカタログを持ってきました!こちらはサンプルです!見積だけでもどうですか!?今日はいい天気ですね!阪神勝ちましたね!
 
 
お客さん
あ、ウザいんでもう来なくていいですよ。
 

 

 

あなたの必死な想いは、残念ながらお客さんには関係のない話なのでありますよ

だから大切なのは、売れない状況に耐えることであります。最初は誰だって売れないのです。無理に売込む必要はありませぬ。

まずは顔と名前を覚えて頂き、信頼関係を少しずつ築きあげるのが先決でありますから。

 

 

 

お客さんから信用される営業マンが成功する。

そして最後にお伝えしたいのが、お客さんから信用される営業マンが成功する、という事実だ。

営業の仕事をやってみると、「ホントにこれやる意味あるの?」的な雑用が多いことに気がつく。

見積書の作成に始まり、商品を探したり、ときには納品したり、修理したり、立ち会ったり。「自分は雑用係かっ!?」と思うほど、細かくてめんどくさい仕事がたくさんあるのだ。

しかしそんな一見地味に見える仕事こそ、実は営業として成功する為に必要な仕事だったりするのだ。

それはもちろん、地味な仕事をすることでお客さんからの信頼が高まるからだ。

営業マンにとっては直接売上に結び付かない地味な仕事だが、お客さんからしたら重要な仕事な訳でして。

つまりあなたが地味な仕事だと思っているものほど、お客さんはしっかり見ているのでありますよ。

お客さん

 

注文してみたけど、アフターフォローがなってないわね。

威勢がいいのは口だけね。次から別の業者にしましょう。

お客さんの信頼が獲得できない営業マンは、いずれ失脚する。お客さんの信頼を獲得するには、細かい、地味な仕事を一生懸命することが何よりも大切でありますよ。