米国株のETFが一番良い
顧客に勧める投資手法を提案する場合は、自分のしている個別株への投資ではなく、株式、債券、REITといった各アセットクラス(資産)のETFを利用し、顧客の目的にあうようにアロケーション(配分)するのが最適解だと提案します。
具体的に言えば、
株式ETFだと
- VTI(バンガード・トータル・ストックマーケットETF)
- IVV(iシェアーズ・コア S&P 500 ETF)
- VOO(バンガードS&P500ETF)
- VYM(バンガード・米国高配当株式ETF )
- HDV(iシェアーズ・コア 米国高配当株)
債券ETFだと
を利用してポートフォリオを組むことです。
私自身が個別株に投資しているからこそ、ETFの素晴らしさ、メリットを実感していますし、私が先ほどあげたETFは全て自信を持ってお勧めすることができものばかりで、これらのETFを組み合わせるだけで素晴らしいポートフォリオを手に入れることができます。
例えば、バンガードグループの創業者であるジャック・ボーグルは、個人投資家向けて、「年齢=債権比率」+米国株式Onlyのポートフォリオを推奨していますが、30歳の人が、先ほど紹介したETFを利用してジャック・ボーグルが勧めるポートフォリオ(敬意を示してバンガード・ETFを利用)を組むなら、
こんな感じになります。
バフェットが個人投資家向けに推奨したポートフォリオを先ほど紹介したETFを利用して組むとしたら、
こんな感じです。
アグレッシブに行くなら株式ETFを多めにし、コンサバティブに行くなら債券ETFを多めにするなどして、今回紹介した優良ETFを自分の運用目的に合わせて組み合わせることで、誰でも簡単に素晴らしいポートフォリオを組むことができます。