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まとめ的なw

「アポ打診の仕方 」

「アポ打診の仕方 」

 

【解説】

「アポ打診」とは…


連絡先交換後、案件にアポイントメント(会う約束)を打診すること。



案件と再会する具体的な日付、時間、場所の3つ全てが決まっている状態

「アポが組めた」という。






アポが組めるかどうかは、Attraction フェーズで連絡先を交換するまでの間にほとんど決まってしまう。

その為、LINEや電話は、基本的に「アポを組むためだけに存在するツール」だと考えたほうが良い。





どんなに高度な電話テクニックや、LINEテクニックを持っていても、

「Attraction フェーズ」に失敗していれば、

アポを組むことが非常に難しい。








つまり、何よりも大事なことは…


出会った時に、案件に対して「Attraction フェーズ」を適切に実行し、惹きつけること。







案件と実際に会うことが出来た場合、

「アポが成立した」という。



アポが成立して、初めて「Attraction フェーズ」をクリアしたことになる。




ドタキャンやバックれなどで、案件と会うことが出来なかった場合、

「アポが流れた」という。








以上のことを前提にして具体的な「アポ打診」の方法を解説する。










【こちらの空いてる日付を3~5つ提示する】


「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」


Attract 率 」が高い場合の一般的な解答は、以下の通り。


「◎日なら空いてるよ!その日なにかあるの?」

「◻︎日なら空いてるよ!どうしたの?」

「△日と×日が空いてるよ!」

「まだ、シフト出てないからわからないけど、☆日なら大丈夫だと思うよ!なにかあるの?」

「ごめん。全部空いてないや。★日とか空いてたりする?」



Attract 率 」が高い場合、案件がこちらの質問に具体的に答える傾向が強い。

こちらが提示した日付が全て空いてない場合、案件自身が新たな日付を提示してくる傾向もある。








以下のような場合、Attract 率 」が低い場合が多い。










【 案件がこちらの質問に答えない】


「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」



「その日なんかあるの?」

「どうしたの?」

「なんで?」

「なにがあるの?」




上記のように、案件がこちらの質問を意図的に無視して、質問のみで返信をしてきた場合…


案件から、「格下の男」と考えられている可能性が高い。


つまり、主導権を握れていない状況になり、基本的に「Attract 率 」が低いと考えられる。



しかし、連絡先交換後から、案件とやりとりが続いていて、

返信も早い場合(アポ打診後も含む)に限り、「女性からの質問」と考えてよい。











【 案件が空いてる日を明確にしない】


「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」



「ごめん。まだシフト出てない。」

「まだ予定がわからない。」

「まだわかんない(笑)」

「ごめん。まだわからないんだよね。」





上記のように、こちらの質問に対して、案件が「予定がわからない」など、


明確な解答をしない場合も基本的に「Attract 率 」が低いと考えられる。





連絡先交換後から、やりとりが続いていて、返信も早い場合(アポ打診後も含む)に限り、

本当に予定がわからない可能性もある。





あるいは…

Attract 率 」は低くないが、より案件を魅了している競合がいて、

その男性とこちらが天秤にかけられている可能性もある。




競合と天秤にかけられていると予測出来る場合、

「DLV」(Demonstrate Lower Value : 低い価値)を提示しないように注意すること。



競合と天秤にかけられている可能性がある場合、

何も行動しないというのが最良の方法である場合も多い。











【案件の予定が全て埋まっている】


「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」



「ごめん。全部空いてないや。」

「全部、埋まってる!」

「空いてない!」

「全部、仕事だ…」




上記のように、こちらの質問に対して「予定が空いてない」とだけ返信が来た場合…

案件の言葉を額面通り、「本当に予定が空いてない」と受け取ってはいけない。




基本的に「あなたに使う時間はない」という意味で「Attract 率 」は、低いと考えらる。



連絡先交換後から、やりとりが続いていて、返信も早い場合(アポ打診後も含む)に限り、

本当に予定が空いてないとも考えられるが、非常に稀なケースである。













【ポイント】


「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」


という直前で


「恵比寿にめちゃくちゃ美味しい焼肉屋があるから行こうよ!」

「最近、新しく渋谷に出来たオシャレなバーがあるから、行ってみようよ!」



というように、「食事」や「場所」をエサにしてアポを打診しないこと。





案件が「食事」や「場所」が目当てで、アポが成立してしまうことがある為、

正確な「Attract 率」が推測しにくい。






「Attract 率」が低い案件でも、どうしてもアポが組みたい場合や、

あえて「Attract 率」が低い案件とアポを組みたい場合、

ただ、食事や酒を奢りたいだけなら、それでも問題ない。







だが、商品は、自分自身だということを意識する必要がある。


一流ブランドの商品は、それを手に入れること自体が、顧客の満足度を満たす。

つまり、商品そのものに価値がある。








「恵比寿にめちゃくちゃ美味しい焼肉屋があるから行こうよ!」

「最近、新しく渋谷に出来たオシャレなバーがあるから、行ってみようよ!」



というような誘い方は、商品 = 自身よりも、

特典 = 「食事」「場所」をウリにする打診方法になってしまう。







特典をウリにする打診方法は、商品自体にあまり価値がないこと

つまり、自分に自信がないことを露呈してしまう可能性もある。


= 「DLV」(Demonstrate Lower Value : 低い価値)の提示。







また、このような「食事」や「場所」をエサにしてアポを打診する方法は、

多くの競合が実践している為、他者との差別化を図れない。





「男性は、常に例外でなければならない」


という観点からも「DLV」(Demonstrate Lower Value : 低い価値)を提示してしまう。







どうしてもアポを打診する理由付けが欲しい場合、連絡先交換時の注意点」に記載してある、


「タイミングが合えば飲みに行こうよ!」


という当たり障りのない文章を直前に送信し、案件からYESがとれたら


「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」


と聞く方法でも良い。








いずれにせよ、案件のことを気にし過ぎるあまり


AFC(Average Frustrated Chump : よくいる欲求不満の馬鹿)

のような思考に陥っては、絶対にいけない。








「いきなり、空いてる日を聞かれたけど…いったいなんだろう?」

と案件に思わせるくらいでいい。








案件からどう思われるか、全く気にしないような態度や振る舞いが、


他人から影響を受けない男

強力な「フレーム」を持っている男

予測不可能な男 = 常に例外でなければならない」

「失う覚悟」



としてDHV」(Demonstrate Higher Value:高い価値)を提示することになる。



【日にちが決まり次第、時間と場所を主体的に指定する】






「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「◎日なら空いてるよ!その日なにかあるの?」

「飲みに行こうよ!◎日の22時に渋谷で大丈夫?」

「次の日、休みだから大丈夫だよ!いつも渋谷で飲むの?」

「そうだね!じゃあ、スケジュール入れとくね!」










「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「◻︎日なら空いてるよ!どうしたの?」

「じゃあ、◻︎日に飲みに行こうよ!21時に新宿で良い?」

「いいよ!りょーかい!」

「じゃあ、スケジュール入れとくね!」










「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「△日と×日が空いてるよ!」

「じゃあ、△日の22時から渋谷で飲もうよ!」

「いいよー!渋谷あんまり行ったことないや(笑)」

「そうなんだ!じゃあ、スケジュール入れとくね!」









「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「まだ、シフト出てないからわからないけど、☆日なら大丈夫だと思うよ!なにかあるの?」

「飲みに誘ったつもりだった(笑)じゃあ、☆日の22時に池袋でいい?」

「あーそういうことね!(笑)大丈夫だよ!」

「じゃあ、スケジュール入れとくね!」









「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「ごめん。全部空いてないや。★日とか空いてたりする?」

「★日は、すでに予定が入ってるんだけど、調整出来るか確認してみるよ!」


数時間、あるいは1日空けてから...


「★日なら22時から渋谷だったら大丈夫になったよ!平気?」

「え、ありがとう!大丈夫だよ!」

「了解!じゃあ、スケジュール入れとくね!」








案件の空いてる日が分かり次第、時間と場所を主体的に決めること。

= 男性は、常に主体的でなければならない






Attract 率が高い場合、

案件がこちらが主体的に決めた時間と場所を受け入れる傾向が非常に強い。

だが、同時に案件が質問」

ASD」(The Anti-Slut Defence :軽い女じゃないアピール ) を発動することもある。

その場合の対処方法は、以下の通り…













【案件が時間に関して不満を言う】



「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「◎日なら空いてるよ!その日なにかあるの?」

「飲みに行こうよ!◎日の22時に渋谷で大丈夫?」

「え、22時とか遅くない?」

「いつも、仕事終わるのがそのくらいなんだよね!

もっと、早い時間から飲むんだったら来月とかになっちゃいそう…」


=「失う覚悟」










「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「◻︎日なら空いてるよ!どうしたの?」

「じゃあ、◻︎日に飲みに行こうよ!21時に新宿で良い?」

「え、21時から飲むなら別日が良いかも… 次の日朝から予定あるんだよね。」

「俺も次の日、仕事だから大丈夫だよ!(笑)

じゃあ、スケジュール入れとくね!」


= 「PUAは、常に主体的でなければならない」

※ 案件が次の日、仕事の場合、予定を変更したほうがいい。









「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「△日と×日が空いてるよ!」

「じゃあ、△日の22時から渋谷で飲もうよ!」

「え、22時?遅くない?」

「マジ?俺、いつも22時~23時くらいから飲むんだけど!(笑)」










「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「まだ、シフト出てないからわからないけど、☆日なら大丈夫だと思うよ!なにかあるの?」

「飲みに誘ったつもりだった(笑)じゃあ、☆日の22時に池袋でいい?」

「22時って遅くない?」

「いつも、仕事が終わるのがそのくらいなんだけど!」










「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「ごめん。全部空いてないや。★日とか空いてたりする?」

「★日は、すでに予定が入ってるんだけど、調整出来るか確認してみるよ!」


数時間、あるいは1日空けてから

「★日なら22時から渋谷だったら大丈夫になったよ!平気?」

「え、22時からだとちょっと…」

「やっぱり、ちょっと早過ぎる?(笑)」


=男性は、常に例外でなければならない




時間に関して不満が出た場合、

「Attract 率」が低い可能性が高いことが多いので、

話題を変えて「DHV」(Demonstrate Higher Value:高い価値)を提示してから、

再度、「アポ打診」をしたほうが上手くいくケースも多い。












【案件が待ち合わせ場所に関して不満を言う】



「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「◎日なら空いてるよ!その日なにかあるの?」

「飲みに行こうよ!◎日の22時に渋谷で大丈夫?」

「えー渋谷?出来れば新宿が助かる。」

「渋谷が嫌なら、ハチ公前か109前にしよっか?(笑)」


=「男性は、常に例外でなければならない」

「どっちも渋谷だから(笑)」








「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「◻︎日なら空いてるよ!どうしたの?」

「じゃあ、◻︎日に飲みに行こうよ!21時に新宿で良い?」

「えー新宿?出来れば渋谷が助かる。」

「じゃあ、渋谷で良いよ。けど、時間が21時より少し遅れちゃいそう。」


多少、案件に譲歩してあげるが、完全に主導権を渡さない。







「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「△日と×日が空いてるよ!」

「じゃあ、△日の22時から渋谷で飲もうよ!」

「新宿がいいかも!」

「え、新宿で飲んだことあまりないけど…俺を連れて行きたいお店でもあるの?」








「○月の◻︎日、△日、×日、◎日、☆日のどれかって空いてる?」

「まだ、シフト出てないからわからないけど、☆日なら大丈夫だと思うよ!なにかあるの?」

「飲みに誘ったつもりだった(笑)じゃあ、☆日の22時に池袋でいい?」

「池袋じゃなくて渋谷がいいかな~」

「じゃあ、23時に池袋でいい?時間遅らせたら間に合うでしょ?」






上記のように、

案件がこちらの提示した時間や場所に不満を言ってきた場合、

「じゃあ、何時からがいい?」

「じゃあ、何時が都合良いかな?」

「じゃあ、どこなら大丈夫?」

「じゃあ、どこ待ち合わせがいい?」


というように、案件に対して完全に媚びる姿勢をとってはいけない。



= 「男性は、常に主体的でなければならない」



案件に対して媚びることで

「DLV」(Demonstrate Lower Value : 低い価値)も提示してしまう。

LINEのやりとりですら、主導権を握れない場合、

たとえ、アポが成立したとしても、主導権を握れない可能性が非常に高い。







【ポイント】



「アポ打診」自体は、案件と出会ってから1週間以内にすること。

アポの日程は、案件と出会ってから2~3週間以内に調整するとアポが成立しやすい。

出会ってからアポまでの時間が経ち過ぎてしまうと

「Attract 率」が下がる傾向にある。






「Attract 率」が下がる原因として…

案件が、より魅力的な男性に出会ってしまったり

LINEや電話で、案件の「質問」に不合格し続け、

「Attract 率」 を下げてしまう為である。


「女性からの質問」「IOI」(Indicator Of Interest : 脈ありサイン)の一種なので、

アポが組める状況や、組めそうな状況 = 「Attract 率」が高いと考えられる時、

ほぼ必ず質問されると考えてよい。