SBI証券外貨買付方法
SBI証券では外貨の買付方法が3通りある。外貨買付手数料がダントツ安い。
外貨の買い付け方法が3通りあるのがSBI証券の強みです。
それぞれメリット・デメリットがあります。
SBI証券口座で外貨を買うメリット
SBI証券口座で外貨を買うメリットは、手続きが単純で買いやすいことです。デメリットは1ドルあたり0.25円の手数料がかかることです。ただし、これでも業界最安レベルの手数料です。マネックス証券、楽天証券も同じ水準です。
せっかくSBI証券で口座を開設するならば、以下の外貨購入方法を私はおすすめします。理由はコストと利便性です。
住信SBI銀行の外貨預金で外貨を買うメリット
住信SBI銀行の外貨預金で外貨を買うメリットはいくぶん手数料が安くなる点です。1ドルあたり0.04円です。デメリットは住信SBI銀行で口座を持っていないとできないことです。手順自体は住信SBI銀行の外貨預金のページから手続きするだけですので簡単です。
また、リアルタイムで買付ができますから、24時間いつでも買い付けられます。すぐに買付余力に反映されるよさがあります。
SBI証券FXαで外貨を買うメリット
SBIFXで外貨を買うメリットは手数料が最安なことです。0.5銭ですからケタが違います。デメリットはドルならば1万ドル以上(¥100万以上)とまとまった資金での外貨購入しかできないことです。FXですので、1万通貨単位が基本になっています。
また、SBI証券FXαもリアルタイムで買付ができます。24時間いつでも買い付けられるので、利便性が高いです。
それぞれ特徴があります。ちなみに私はボーナス時期はSBI証券FXαで買付、通常期は住信SBI銀行で買付、と使い分けています。
ドルの買い付け | 手数料 | 1万ドルあたり |
SBI証券 | 25銭 | 2500円 |
住信SBI銀行 | 4銭 | 400円 |
SBI証券・FXα | 0.5銭 | 50円 |
1万ドルを買い付けたときの手数料一覧です。米国株取引だと売買手数料も高いですから、工夫をして外貨を買い付けておくとよいですね。そういう意味ではこの多様な買い付け方法は他社にない有効な手段と言えるでしょう。
SBI銀行のカード実家にあるから取りに帰らなきゃ。