100切るための5つのポイント
18ホールをすべてダブルボギーでプレーしたら18×2+72=108です。
片方のハーフ(9ホール)をすべてボギー、もうひとつのハーフ(9ホール)をすべてダブルボギーでプレーしたなら100が切れます。
覚えておいてくださいね。
コースによる注意点は、男女によって違います。
男性の場合、注意するのはショートホール。
女性の場合、注意するのはロングホールです。
ショートの大叩きは『親の忠告と冷酒』のようなもので、あとあと効いてきます。
ショートホールでトリプルボギー以上なんか打ったら挽回するのが一苦労です。
女性は飛距離が出ませんからOBの危険は少ないのですが、飛距離が出ないためにロングホールで大叩きします。
スプーンやバフィーなどの大きなクラブが使いこなせるように練習しましょう。
さらにOBのポイント
飛ばし屋の方は特に注意!
100前後のスコアの方だと、OB打ったらトリプルボギーまで一直線ですよ。
特設ティーから1オン1パットできる腕前があれば、この記事を読んでいませんから・・・
それからパットのポイント
18ホール全部のホールを2パットでプレーすれば36パット。
実は、72-36=36 ショットの数とパットの数って同じなんです。
ドライバーやアイアンの1打も大切ですが、100前後のスコアの人はパットの練習をした方が早く100が切れる場合があります。
スーパーロングパットは仕方ないとしても、
グリーンにボールが載ったら出来る限り2パットでフィニッシュすることを心掛けてください。
最後のポイントは、スコアの計算をしない事。
上がり3ホールで大叩きする人っていますよね。
自分のスコアを計算して勝手にプレッシャーを感じて自滅するパターンです。
見たことあるでしょ?
実は大叩きする原因は、プレシャーだけじゃありません。
調子が良かったという事は、いつも以上に身体を酷使していた可能性があります。
本人には分からないかも知れませんが、最終ホールを前にして疲れが一気に出てしまう事があります。
ダブルボギー以上の数だけを覚えておいて、パーやボギーは数えない。
特に上がりの3ホール前にスコアをチェックするとヤバイ事になりかねませんよ・・・
良いですか!
● 無理してパーを取りにいかない。(ボギー9、ダブルボギー9でOK)
● 男性はショートホール、女性はロングホールに注意。
● OBは絶対にダメ!
● パットは出来る限り2パットでフィニッシュ。
● 上がり3ホールは超安全なゴルフをする!
この5点を守れば、明日のゴルフで100が切れるはずです。
がんばっていきましょう!