ACSModel
ACSmodelとは
1Attraction
2Confort-building
3Seduction
の3つの頭文字をとったもので案件(女性)に会ってからSEXするまでの様々な場面に応じた適切な行動を導きだすガイドブックとなるものです。
①「Attraction フェーズ」=「Aフェーズ」
で重要な事は女性に男としての『DHV』(Demonstrate Higher Value )すなわち高い価値や魅力を見せつけて惹き付けること。
具体的にAフェーズでやらなければいけない事は
「性的な無関心さを装う」
「女性の外見を絶対に褒めない」
「興味あるそぶりをみせない」=あまり質問をしない。
ようにして会話の主導権を握る。
LINEやメール電話でアポが取れるかどうかはAフェーズで連絡先を交換するまでの間にほとんど決まってしまう。
連絡先を交換しても返信がない場合や、アポが成立しない場合「Aフェーズ」が適切に実行されていない。
※ 「Attraction フェーズ」をクリアすると、「Comfort Building フェーズ」へと移行出来る。
②「Comfort-Building フェーズ」=「Cフェーズ」
具体的に「Cフェーズ」でやる事は
女性と信頼関係(心地よい関係)を作り上げる事。
「Aフェーズ」で若干マウント気味になっているからこそ発生する、女性(案件)の『この人に話しを聞いてもらいたい、認めてもらいたい』という心理を利用する。
具体的にやるべき事は
・女性(案件)に安心感(危害を加える人物ではないという)を与える。
・あまり話す必要はなく、女性(案件)の話を聞くことを重視する。
・会話の流れで、女性(案件)が何に価値観を置いていて、現状、何を求めているのかがわかる。そこを重点的に踏み込んでいくと時間をかけずに信頼関係を構築しやすい。
・「Cフェーズ」後半では、女性(案件)に好意があることを示す。
・IOI(脈ありサイン)を3つ以上確認したらキスをしてもいい。
IOIとは?
「IOI」とは…
Indicator Of Interestの略で、意味は「脈ありサイン」となります。
対義語として「IOD」(Indicator Of Disinterest)=「脈なしサイン」があります。
「 」の「Aフェーズ」で案件に対して「 」を提示出来ているか、「Cフェーズ」で案件と和みを築けているかの判断材料となるものです。
最も重要なのはここ↓
「Aフェーズ」で案件からの「IOI」を3つ以上確認し、尚且つ自分からも「IOI」を示すことにより「Cフェーズ」へと移行出来ます。
「Cフェーズ」で案件からの「IOI」を3つ以上確認し、尚且つ自分からも「IOI」を示すことによりキスが出来ます。
ポイントは、女性から「IOI」を出されたからといって、こちらも「IOI」を示していいというわけではないことです。
こちらがあまりにも簡単に「IOI」を出してしまうと「AFC」=「ありふれた退屈な男」だと思われて興味を無くされてしまう可能性があるからです。
また、案件がこちらに惹きつけられている場合、間違いなく「IOI」を出すので、案件から「IOI」が感じられない場合、「 」の提示が出来ていないと考えられます。
【「IOI」の具体例】
以下は「IOI」の具体例となります。
・女性がクスクスと笑う。
・女性が名前を聞いてくる。
・女性が触れてくる。 「お触り禁止だよ」と言うと、もう一度触ってくる。
・女性の手を掴んで握ると、握り返してくる。
・女性がユーモアのある発言を笑い、おかしくないことにも笑う。
・男性が話すのをやめると、会話を再開しようとする。
・女性がラポール(一体感)を築いて、和んだ雰囲気を作ろうとしてくる。
・女性が繰り返しずっとこちらを振り返ってきたり、チラッと見てくる。
・女性が自分に気がついて欲しそうに髪を揺らす。
・女性に遠くから視線を合わせると、少しの間見つめてくる。
・女性が微笑みかけてくる。
・女性が近くに接近してくる。
・男性が別の女性と話している間、(PUAの関心を得る為に)女性の口数が多くなる。
・男性が女性の近くを通りかかると、身体を男性に向けるか、ぶつけてくる。
・女性が友人に何かを話し、2人でクスクス笑う。
・女性が店内の照明や現在の時刻など、何でもいいので、会話のきっかけとなるようなことを尋ねてくる。
・女性が年齢を尋ねてくる。
・女性が褒めてくる。
・女性が笑いながら男性の腕を叩いてくる。
・女性が男性にニックネームをつけて呼ぶ。
・女性が男性に話しかける間、髪をいじっている。
・女性の隣に座った時、彼女の脚が男性の脚に触れる。
・女性がどういう形であれ、男性に繰り返し触れてくる。
・女性が男性に彼女がいるかどうかを尋ねてくる。
・女性が男性に彼女がいるかどうか知らないのに、男性の彼女について何か言ってくる。
・女性がトイレに行っても、また男性の近くに戻ってくる。
・女性が男性と話す時に、長時間視線を合わせてくる。
・女性が彼氏について話そうとしない。
・男性があることが好きだという話題になると、「私もそれが好き」と言うか「誰かやり方を教えてくれないかな」などと言う。
・女性が何かを話すか行う時に、男性のほうを見て反応を確認する。
・女性が男性を見ているいう事実に気付かれないように横から見つめてくる。
・女性が男性を友人たちに紹介する。
・女性が男性に飲み物を奢る。
・女性が男性のことを遊び人や浮気者、チャラいという。
・女性が外に出る時に、去ることを告げる為に再び男性に近づいてくる。
・男性が外に出ようとすると、どこへ行くのか訪ねてくる。
・女性が男性からの電話に出る。
・女性の友人たちがトイレ、バーカウンター、ダンスフロアに行こうとしているのに、自分(女性)はその場にとどまろうとする。
・男性が移動すると女性もついてくるか、男性のことを待っている。
・男性がたまたま女性に近づき過ぎても、ひるんだり後ずさったりしない。
・男性のスキンシップが激しくなってきても抵抗しない。(あるいは、自分を尻軽だと思いたくないので見せかけの抵抗をする。)
なかでも最も重要な「IOI」は、以下の3つです。
① 男性が話すのをやめると、会話を再開しようとする。
② 女性がクスクスと笑う。
③ 女性が触れてくる。
→ 「Seduction フェーズ」へ移行する。
③「Seduction フェーズ」=「Sフェーズ」
「Sフェーズ」でやるべきことは、女性(案件)を発情させるということ。
・女性(案件)には「自分がすぐSEXするようなビッチだと思われたくない」という強い感情があるので 「言い訳」を用意する。
・「Seduction フェーズ」を行う空間は、クラブやバーなどのパブリックな場所から、自宅やホテルなどの密室へと移動する必要がある。
・「Comfort-Building フェーズ」から「Seduction フェーズ」へ移行する場合、必ず時間が連続していなければいけない。
・「Comfort-Building フェーズ」が十分に達成できなかった場合、次に会う時、また「Comfort-Building フェーズ」から始める。
最も重要な事は
「案件に対して「DHV」を提示しなければ、惹きつけることが出来ない。
= アポを成立させることが出来ない。 or 案件から連絡すら返ってこない。
つまり「DHV」が提示出来なければSEXはできないです。
【外見的「DHV」】
・本人に似合った髪形をしている。
→ 男性にとって髪型は、かなり重要な要素です。
・良いものを身につけている。
→ 高級腕時計やアクセサリーなどの良いものをさらりと付けていることにより稼いでいるように見せましょう。
案件に対して「現状より豊かなライフスタイルを与えることが出来る男」と思わせることが大事です。
・自分に似合うものを身につけている。
→ いくら良い物を身につけていても、似合っていなければ「DHV」になりません。
洋服の色やサイズ感、コーディネイト全体のバランスなどに注意しましょう。
【内面的「DHV」】
・案件に対して良い印象を与えようとしない。
→ 「 」の「Aフェーズ」において、案件に対して自分を良く見せようとしないことが大事です。
知り合ったばかりの女性に対して良い印象を与えようとする行為は、価値の低い人間がする行為だと思われるからです。
具体的には、「Aフェーズ」の段階でお酒を奢る行為などがそうです。
「酒を奢らないと女性と話せない男」とも思われる可能性がありますので、「Aフェーズ」の段階で女性にお酒を奢るのは絶対に避けるべきです。
・「子供好き」という印象を与える。
→ 「結婚した時に子供を大事にしてくれる男」ということが「DHV」になる為、 「子供好き」というのは、女性からの印象がとても良いです。
・誰でも出来るような会話をしない。
→ オリジナリティに溢れてユーモアのある会話をするようにしています。
【総括】
「DHV」を提示する方法は、人それぞれあると思いますが...
最も大事なことは、
「自分の魅せ方を理解していること」です。
クラブやバーなどのナンパが当たり前で競合が多いレッドオーシャンな環境において、
「Aフェーズ」を適切に実行するには「他者との差別化」が必要不可欠なので自分の武器を知っていることが重要です。